哺乳類
ウシ科の草食獣
ブラックバック族
グラントガゼル 英名:Grant's Gazelle 学名:Gazella granti
偶蹄目 ウシ科 アンテロープ亜科 ブラックバック族 ガゼル属
ハーテビースト族のレイヨウ類 No1
インパラ 英名:Impala 学名:Aepyceros melampus
偶蹄目 ウシ科 ブルーバック亜科 ハーテビースト族 インパラ属
ネジレツノレイヨウ族
捻れた角をもつアンテロープ
ブッシュバック 英名:Bushbuck 学名:Tragelaphus scriptus
偶蹄目 ウシ科 ウシ亜科 ネジレツノレイヨウ族 ブッシュバック属
ウシ族
名前の通り牛の仲間
バッファロー(アフリカスイギュウ) 英名:African Buffalo 学名:Syncerus caffer
偶蹄目 ウシ科 ウシ亜科 ウシ族 アフリカスイギュウ属
その他の草食獣
サファリの人気者キリン、シマウマ、アフリカゾウなどです
キリンの仲間
キリンはすむ地域で模様が異なります
アミメキリン 英名:Reticulated Giraffe 学名:Giraffa camelopardalis reticulata
偶蹄目 キリン科
シマウマの仲間
シマウマは種類で模様が異なります
グラントシマウマ 英名:Grant's Zebra 学名:Equus burchelli granti
イノシシの仲間
サバンナの人気者と神秘的な森の住人
イボイノシシ 英名:Warthog 学名:Phyacochoerus aethiopicus
偶蹄目 イノシシ科
モリイノシシ 英名:Giant Forest Hog 学名:Hylochoerus meinertzhageni
偶蹄目 イノシシ科
サイの仲間
ビッグ5の1つですが、密猟で激減
シロサイ 英名:White Rhinoceros 学名:Ceratotherium simum
奇蹄目 サイ科
その他の草食獣
大きな体ですが、子供への愛情は細やか
アフリカゾウ 英名:African Elephant 学名:Loxodonta africana
長鼻目 ゾウ科
アフリカの霊長類
愛敬者のサルもいます。しかし、イタズラをするので注意!
おサルさんの仲間たち No1
人間の親戚、類人猿は絶滅が心配
チンパンジー 英名:Common Chimpanzee 学名:Pan troglodytes
霊長目 ショウジョウ科
おサルさんの仲間たち No2
アビシニアクロシロコロブス 英名:Abyssinian Black and White Colobus 学名:Colobus guereza
霊長目 オナガザル科
アフリカで出会った鳥類
コウノトリ目
コウノトリ科
クラハシコウ 英名:Saddle-billed Stork 学名:Ephippiorhynchus senegalensis
コウノトリ目 コウノトリ科
アフリカハゲコウ 英名:Marabou Stork 学名:Leptoptilos crumeniferus
コウノトリ目 コウノトリ科
コウノトリ目
トキ科
アフリカクロトキ 英名:Sacred Ibis 学名:Threskiornis aethiopicus
コウノトリ目 トキ科
ツル目
ツル科
ホオジロカンムリヅル 英名:Grey Crowned-Crane(Southern Crowned-Crane) 学名:Balearica regulorum
ツル目 ツル科
サバンナで出会った哺乳類
ウシ科の草食獣
ローヤルアンテロープ族のレイヨウ類
ディクディク 英名:Dikdik
偶蹄目 ウシ科 アンテロープ亜科 ローヤルアンテロープ族 ディクディク属
ブラックバック族
やや小型の優美なアンテロープ
グラントガゼル 英名:Grant's Gazelle 学名:Gazella granti
偶蹄目 ウシ科 アンテロープ亜科 ブラックバック族 ガゼル属
ゲレヌク 英名:Gerenuk 学名:Litocranius walleri
偶蹄目 ウシ科 アンテロープ亜科 ブラックバック族 ゲレヌク属
ハーテビースト族 No1
インパラやトピの仲間
インパラ 英名:Impala 学名:Aepyceros melampus
偶蹄目 ウシ科 ブルーバック亜科 ハーテビースト族 インパラ属
ブルーバック族
美しい大型のアンテロープ
ベイサオリックス 英名:Beisa Oryx 学名:Oryx gazella beisa
偶蹄目 ウシ科 ブルーバック亜科 ブルーバック族 オリックス属
ネジレツノレイヨウ族
捻れた角をもつアンテロープ
クドゥ(グレータークドゥ) 英名:Greater Kudu 学名:Tragelaphus strepsiceros
偶蹄目 ウシ科 ウシ亜科 ネジレツノレイヨウ族 ブッシュバック属
ウシ族
名前の通り牛の仲間
バッファロー(アフリカスイギュウ) 英名:African Buffalo 学名:Syncerus caffer
偶蹄目 ウシ科 ウシ亜科 ウシ族 アフリカスイギュウ属
その他の草食獣
サファリの人気者キリン、シマウマ、アフリカゾウなどです
キリンの仲間
キリンはすむ地域で模様が異なります
アミメキリン 英名:Reticulated Giraffe 学名:Giraffa camelopardalis reticulata
偶蹄目 キリン科
シマウマの仲間
シマウマは種類で模様が異なります
グレービーシマウマ 英名:Grevy's Zebra 学名:Equus grevyi
奇蹄目 ウマ科
その他の草食獣
大きな体ですが、子供への愛情は細やか
アフリカゾウ 英名:African Elephant 学名:Loxodonta africana
長鼻目 ゾウ科
アフリカの肉食獣
サファリへ行ったら絶対見たいライオンやチーターなどのネコ科の動物
名脇役のハイエナ、ジャッカルや凄みのあるリカオン
他にも中型から小型の肉食獣が沢山います
ネコ科の肉食獣
大型のネコ科はサファリのスーパースターです
ライオン 英名:Lion 学名:Panthera leo
食肉目 ネコ科
ヒョウ 英名:Leopard 学名:Panthera pardus
食肉目 ネコ科
アフリカで出会った鳥類
ダチョウ科
ソマリアダチョウ 英名:Somali Ostrich 学名:Struthio camelus molybdophanes
ワシタカ目
ヘビクイワシ科
ヘビクイワシ 英名:Secretarybird 学名:Sagittarius serpentarius
ワシタカ目 ヘビクイワシ科
キジ目
ホロホロチョウ
ホロホロチョウ 英名:Helmeted Guineafowl 学名:Numida meleagris
キジ目 ホロホロチョウ科
フサホロホロチョウ 英名:Vulturine Guineafowl 学名:Acryllium vulturinum
キジ目 ホロホロチョウ科
スズメ目
カブトモズ科
キタシロズキンヤブモズ 英名:White-rumped Shrike 学名:Eurocephalus rueppelli
スズメ目
カブトモズ科
スズメ目
ムクドリ科
ツキノワテリムク 英名:Superb Starling 学名:Spreo superbus
サバンナで出会った爬虫類
ナイルワニ
ナイルワニ(Nile Crocodile)
ワニ目 ワニ科
アガマトカゲの仲間
アガマトカゲ (Agama Lizard)
有鱗目 アガマ科
サバンナで出会った哺乳類
ウシ科の草食獣
ブラックバック族
やや小型の優美なアンテロープ
トムソンガゼル 英名:Thomson's Gazelle 学名:Gazella thomsonii
偶蹄目 ウシ科 アンテロープ亜科 ブラックバック族 ガゼル属
ハーテビースト族 No1
インパラやトピの仲間
インパラ 英名:Impala 学名:Aepyceros melampus
偶蹄目 ウシ科 ブルーバック亜科 ハーテビースト族 インパラ属
ボンテボック 英名:Bontebok 学名:Damaliscus dorcas phillipsi
偶蹄目 ウシ科 ブルーバック亜科 ハーテビースト族 ダマリスク属
リードバック族 No2
水辺にすむ大型のアンテロープ
コモンウォーターバック 英名:Common Waterbuck 学名:Kobus ellipsiprymnus ellipsiprymnus
偶蹄目 ウシ科 ブルーバック亜科 リードバック族 コーブ属
その他の草食獣
サファリの人気者キリン、シマウマ、アフリカゾウなどです
キリンの仲間
キリンはすむ地域で模様が異なります
アミメキリン 英名:Reticulated Giraffe 学名:Giraffacamelopardalis reticulata
偶蹄目 キリン科
その他の草食獣
大きな体ですが、子供への愛情は細やか
カバ 英名:Hippopotamus 学名:Hippopotamus amphibius
偶蹄目 カバ科
サバンナで出会った鳥類
ペリカン目
ペリカン科
モモイロペリカン 英名:White Pelican 学名:Pelecanus onocrotalus
ペリカン目 ペリカン科
コシベニペリカン 英名:Pink-backed Pelican 学名:Pelecanus rufescens
ペリカン目 ペリカン科
ペリカン目
ウ科
カワウ 英名:White-necked Cormorant(Great Cormorant) 学名:Phalacrocorax carbo
ペリカン目 ウ科
コウノトリ目
サギ科
ズグロアオサギ 英名:Black-headed Heron 学名:Ardea melanocephala
コウノトリ目 サギ科
オニアオサギ 英名:Goliath Heron 学名:Ardea goliath
コウノトリ目 サギ科
コウノトリ目
コウノトリ科
クラハシコウ 英名:Saddle-billed Stork 学名:Ephippiorhynchus senegalensis
コウノトリ目 コウノトリ科
アフリカハゲコウ 英名:Marabou Stork 学名:Leptoptilos crumeniferus
コウノトリ目 コウノトリ科
ガンカモ目
ガンカモ科
エジプトガン 英名:Egyptian Goose 学名:Alopochen aegyptiacus
ガンカモ目 ガンカモ科
キバシガモ 英名:Yellow-billed Duck 学名:Anas undulata
ガンカモ目 ガンカモ科
ワシタカ目
ワシタカ科
カタグロトビ 英名:Black-winged Kite 学名:Elanus caeruleus
ワシタカ目 ワシタカ科
ワシタカ目
ワシタカ科ウミワシ類
サンショクウミワシ 英名:African Fish-Eagle 学名:Haliaeetus vocifer
ワシタカ目 ワシタカ科
チドリ目
チドリ科
シロクロゲリ 英名:Blacksmith Plover (Blacksmith Lapwing) 学名:Vanellus armatus
チドリ目 チドリ科
ツバメゲリ 英名:Spur-winged Plover (Spur-winged Lapwing) 学名:Vanellus spinosus
チドリ目 チドリ科
ブッポウソウ目
カワセミ科
オオヤマセミ 英名:Giant Kingfisher 学名:Ceryle maxima
ブッポウソウ目 カワセミ科
ヒメヤマセミ 英名:Pied Kingfisher 学名:Ceryle rudis
ブッポウソウ目 カワセミ科
ブッポウソウ目
ハチクイ科
シロビタイハチクイ 英名:White-fronted Bee-eater 学名:Merops bullockoides
ブッポウソウ目 ハチクイ科
スズメ目
ムクドリ科
ツキノワテリムク 英名:Superb Starling 学名:Spreo superbus
スズメ目 ムクドリ科
サバンナで出会った哺乳類
ウシ科の草食獣
ハーテビースト族 No1
インパラやトピの仲間
インパラ 英名:Impala 学名:Aepyceros melampus
偶蹄目 ウシ科 ブルーバック亜科 ハーテビースト族 インパラ属
ウシ族
名前の通り牛の仲間
バッファロー(アフリカスイギュウ) 英名:African Buffalo 学名:Syncerus caffer
偶蹄目 ウシ科 ウシ亜科 ウシ族 アフリカスイギュウ属
ケープバッファロー(ケープクロスイギュウ) 英名:Cape Buffalo 学名:Syncerus caffer caffer
その他の草食獣
サファリの人気者キリン、シマウマ、アフリカゾウなどです
シマウマの仲間
シマウマは種類で模様が異なります
グラントシマウマ 英名:Grant's Zebra 学名:Equus burchelli granti
サイの仲間
ビッグ5の1つですが、密猟で激減
シロサイ 英名:White Rhinoceros 学名:Ceratotherium simum
奇蹄目 サイ科
サバンナの霊長類
おサルさんの仲間たち No2
アビシニアクロシロコロブス 英名:Abyssinian Black and White Colobus 学名:Colobus guereza
霊長目 オナガザル科
サバンナで出会った鳥類
ペリカン目
ペリカン科
モモイロペリカン 英名:White Pelican 学名:Pelecanus onocrotalus
ペリカン目 ペリカン科
コウノトリ目
コウノトリ科
アフリカハゲコウ 英名:Marabou Stork 学名:Leptoptilos crumeniferus
コウノトリ目 コウノトリ科
コウノトリ目
フラミンゴ科
オオフラミンゴ 英名:Greater Flamingo 学名:Phoenicopterus ruber
コウノトリ目 フラミンゴ科
サバンナで出会った哺乳類
ウシ科の草食獣
ブラックバック族
やや小型の優美なアンテロープ
トムソンガゼル 英名:Thomson's Gazelle 学名:Gazella thomsonii
偶蹄目 ウシ科 アンテロープ亜科 ブラックバック族 ガゼル属
グラントガゼル 英名:Grant's Gazelle 学名:Gazella granti
偶蹄目 ウシ科 アンテロープ亜科 ブラックバック族 ガゼル属
ハーテビースト族 No1
インパラやトピの仲間
インパラ 英名:Impala 学名:Aepyceros melampus
偶蹄目 ウシ科 ブルーバック亜科 ハーテビースト族 インパラ属
トピ 英名:Topi 学名:Damaliscus lunatus jimela
偶蹄目 ウシ科 ブルーバック亜科 ハーテビースト族 ダマリスク属
ハーテビースト族 No2
ヌーやハーテビーストの仲間
オグロヌー 英名:Blue Wildebeest 学名:Connochaetes taurinus
偶蹄目 ウシ科 ブルーバック亜科 ハーテビースト族 ヌー属
その他の草食獣
サファリの人気者キリン、シマウマ、アフリカゾウなど
キリンの仲間
キリンはすむ地域で模様が異なります
マサイキリン 英名:Masai Giraffe 学名:Giraffa camelopardalis tippelskirchi
偶蹄目 キリン科
シマウマの仲間
シマウマは種類で模様が異なります
グラントシマウマ 英名:Grant's Zebra 学名:Equus burchelli granti
イノシシの仲間
サバンナの人気者と神秘的な森の住人
イボイノシシ 英名:Warthog 学名:Phyacochoerus aethiopicus
偶蹄目 イノシシ科
ハイラックスの仲間
ネズミみたいですが、ゾウに近い種類です
キボシイワハイラックス 英名:Yellow-spotted Hyrax 学名:Heterohyrax brucei
イワダヌキ目 ハイラックス科
その他の草食獣
大きな体ですが、子供への愛情は細やか
アフリカゾウ 英名:African Elephant 学名:Loxodonta africana
長鼻目 ゾウ科
カバ 英名:Hippopotamus 学名:Hippopotamus amphibius
偶蹄目 カバ科
サバンナの肉食獣
ネコ科の肉食獣
ライオン 英名:Lion 学名:Panthera leo
食肉目 ネコ科
チーター 英名:Cheetah 学名:Acinonyx jubatus
食肉目 ネコ科
イヌ科の肉食獣
セグロジャッカル 英名:Black-backed Jackal 学名:Canis mesomelas
食肉目 イヌ科
ハイエナの仲間
ブチハイエナ 英名:Spotted Hyaena 学名:Crocuta crocuta
食肉目 ハイエナ科
マングースの仲間
愛敬者のマングースは沢山の種類がいます
シママングース 英名:Banded Mongoose 学名:Mungos mungo
食肉目 ジャコウネコ科
サバンナの霊長類
おサルさんの仲間たち No1
アヌビスヒヒ 英名:Olive Baboon 学名:Papio anubis
霊長目 オナガザル科
おサルさんの仲間たち No2
サバンナモンキー 英名:Savanna Monkey 学名:Cercopithecus aethiops
霊長目 オナガザル科
サバンナで出会った鳥類
ダチョウ目
ダチョウ科
ソマリアダチョウ 英名:Somali Ostrich 学名:Struthio camelus molybdophanes
コウノトリ目
コウノトリ科
アフリカハゲコウ 英名:Marabou Stork 学名:Leptoptilos crumeniferus
コウノトリ目 コウノトリ科
ガンカモ目
ガンカモ科
エジプトガン 英名:Egyptian Goose 学名:Alopochen aegyptiacus
ガンカモ目 ガンカモ科
ワシタカ目
ワシタカ科ハゲワシ類
マダラハゲワシ 英名:Rueppell's Griffon(Rueppell's Vulture) 学名:Gyps rueppellii
ワシタカ目 ワシタカ科
シロエリハゲワシ 英名:Eurasian Griffon 学名:Gyps fulvus
ワシタカ目 ワシタカ科
ミミヒダハゲワシ 英名:Lappet-faced Vulture(Nubian Vulture) 学名:Torgos tracheliotus
ワシタカ目 ワシタカ科
カオジロハゲワシ 英名:White-headed Vulture 学名:Trigonoceps occipitalis
ワシタカ目 ワシタカ科
キジ目
ホロホロチョウ
ホロホロチョウ 英名:Helmeted Guineafowl 学名:Numida meleagris
キジ目 ホロホロチョウ科
チドリ目
チドリ科
トサカゲリ 英名:Wattled Plover (Wattled Lapwing) 学名:Vanellus senegallus
チドリ目 チドリ科
ブッポウソウ目
ハチクイ科
チャムネハチクイ 英名:Cinnamon-chested Bee-eater 学名:Merops oreobates
ブッポウソウ目 ハチクイ科
スズメ目
ムクドリ科
セイキムクドリ 英名:Greater Blue-eared Glossy Starling 学名:Lamprotornis chalybaeus
スズメ目 ムクドリ科
サバンナで出会った爬虫類
ナイルワニ(Nile Crocodile)
ワニ目 ワニ科
誤のご指摘やご意見、ご覧になったご感想などを電子メールでお寄せ頂ければうれしいです。メールはこちらまで。
アフリカの動物たち。
なんといってもアフリカは広くて大きい。『マサイ・マラ国立保護区』の広さは、大阪府の大きさに比例するほど。そんな広大な原野に野生動物たちは暮らしている。
広大な環境で動物たちが生息していると例えば、シマウマの縞模様などは生息地によって体の縞の間隔が違ってくる。キリンも「マサイキリン」「アミメキリン」「ウガンダキリン」など、地域によって様々な種類が存在し、各々身体の模様や体毛の濃度が変化している。国立保護区によっては、絶滅の危機に瀕しているクロサイを見ることもできる。
希望したような写真を撮るには、運も必要だが、なにを写したいかを決めて行くのも大切。また、写真を撮るだけでなく、可愛らしい動物たちと出会えるだけでも感動でいっぱいになる。
アフリカ旅行
海外旅行の代理店は数々あるし、自分でインターネットを使ってチケットを購入したり、予約したりして、アフリカへ行くことは可能である。しかし、今回の旅行の目的は、動物写真の撮影である。だから、当然まずはサファリ・ツアーができるかどうかである。動物のいる公園内のロッジに泊まり、サファリ・コースがあるところを選ぶ、これが大前提になる。こうなると、初心者はやはり旅行業者に頼んだほうがいい。
次に旅行業者もたくさんあるので、日本語のわかる添乗員はいるのか、早朝サファリや夕方サファリの回数はどうなのか、サファリ・カーは何人乗りなのか、ガイドを兼ねる運転手は業者がいい人を指名しているのか、ホテルのランクはどうなのか、などをポイントに何社か比較検討し、決めることが必要。
旅行業者が決まれば、そこの指導にもとづいて準備をすれば良いわけだが、基本的なことは現在、ケニアヘの旅行にはまず予防接種が義務づけられている。そして、パスポートが必要なのは当たり前だが、ケニア、インド、タンザニア、マダガスカルでは入国の際にビザが必要。これらに要する時間も考慮しておく必要がある。
アフリカ旅行に必要なモノ
日中の木陰はとても涼しくとても爽やかな気候。しかも朝晩は、セーターが必要になるほど涼しくなる。
また、行く時期にもよるが、草原が乾燥している時期は砂ボコリがすごいので帽子、サングラス、マスク、スカーフ、ウェットティッシュなどは必須。
飲食類ではカップメンを必ずひとつとインスタントみそ汁を少々(ほかにも日本食が有ると良いかもしれない)。
医療品で必要なのは胃腸薬、下痢止め(男性は特に)、それと常備薬を忘れずに。
バックは撮影中のカメラがすぐにしまえるナップザックがいい。
なお、川に近いロッジに泊まる場合は、蚊取り線香、虫よけスプレー、また、かゆみ止めの薬などを持って行けば安心。
そのほか、動物を見つけるための双服鏡も持っていれば重宝する。
撮影に必要なモノは?
カメラは2台あるといい。レンズは80〜200mmと300mmの2本は欲しいところ。出来れば600oくらい欲しい。
三脚は持たないほうが無難(車の中で使えば他人に迷惑がかかるから使えない)。
カメラのバッテリーなどは現地調達が困難なので、予備を必ず携帯しよう。
ほかにも砂ぼこりを掃除するために綿棒、柔らかい布、レンズクリーナーなどが入り用になる。服装はサファリジャケットやポケットの多い服が便利。
懐中電灯は星を写すときなどに必要。
サンプルやマサイ・マラの撮影はほとんどが早朝か夕方になるので光量が弱い。望遠レンズで手持ち撮影するのにはカメラの手ブレが心配だ。従ってなるべく明るいレンズ(f2.8)を使って撮影感度を上げる必要がある。明るいレンズだとピント合わせも楽になる。
撮影後のカメラは…
カメラもレンズもタオルやセーム皮などを使い、ぬるま湯できつくしぼり、全体の汚れを拭き取ろう。そして、十分に乾燥させてからカメラをバックにしまう。そのとき、乾燥剤を入れておくのを忘れずに。
2004年
8月21日 土 新千歳 14:15−(EK6256) 関西空港 23:20 EK317−
22日 日 05:15 ドバイ−(EK719)::10 ナイロビ− 17:00 アバディア
23日 月 アバディア 07:00 −9:30 スウィートウォーターズ − 18:30 サンブル
24日 火 サンブル
25日 水 サンブル 07:30 − ナクル湖 − 17:30 ナイバシャ
26日 木 ナイバシャ 13:00−18:30 マサイ・マラ
27日 金 マサイ・マラ
28日 土 マサイ・マラ
29日 日 マサイ・マラ
30日 月 マサイ・マラ 07:30−13:30 ナイロビ 18:20−(EK724)
31日 火 00:20 ドバイ−(EK316)::00 関西空港 −(EK6255)::55 新千歳
※関連資料
フィールドガイド・小倉寛太郎著「アフリカ野生動物ーサファリを楽しむために」(轄u談社)より抜粋
野生動物を撮る
今まであまり写真を撮ったことのない人へ。
無理してカメラを新調することはない。そのくらいなら親譲りのレンズとフィルムで脳に焼き付けたほうがよい。また,双眼鏡は楽しみを何倍にもする。コンパクトカメラを持っているのだったら,ロッジ,食事,車などの記念写真のほか,動物を点景にした風景を,という手もある。その場合のコツは,カメラに遠景モードがあったらそれに切り替えること,動物を真ん中に持ってこないこと,動物の顔や体が向いている側を空けること,地面を減らし空を増やすことなどで,これででき具合がずっと違うはず。
機材について
カメラ
なにを撮りたいかで,当然カメラも異なる。野生動物をある程度大きく撮ろうとすると,一眼レフでレンズ交換ができるものが必要になる。しかも,サバンナでの光量の測定は難しく,被写体は動くので,やはり自動露出(AE),自動合焦(AF),自動巻き上げ,自動巻き戻し付きということになる。ただ,事前に使い馴れたものがよい。
もし,この際とばかり,思い切って新しいモデルを買ったら,出発前によく練習しておくこと。よく飛行機の中で説明書を読み始める人がいる。
振動、挨とカメラの大敵の世界に入っていくのだから,予備のボディはあったほうがよい。たった1台が故障したら,泣くに泣けない。もう一度,日本から出直すことを考えたら,予備1台を持っていくほうが安あがりかもしれない。さらに望ましいのは常用予定レンズの数にできるだけ近い数のボディを用意して,それらを装着し放しにしておくことである。理由は二つ。動物の大きさ,距離,作画意図によって慌ててレンズを替えようとしても,動物は待ってくれないこと。また,埃の多いところではレンズを替えるたびに,埃は遠慮なくボディとレンズの中に入って,故障の原因となることである。
レンズ
通常午前8時頃から午後4時過ぎまでは光量が充分あるので,暗いズームレンズも活用できる。目的被写体,撮影歴,荷物の量などによって,以下A〜Eの組み合わせ例などが考えられる。鳥を撮ろうとすれば最低C以下が望ましく,植物,昆虫にも重点を,ということなら,いずれかの組み合わせに200か100のマクロ(マイクロ)をはめ込むことが必要だろう。(数字はミリで焦点距離,〜はズームレンズの焦点距離,]はテレコンバーター)
A 28(35)〜200、28(35)〜200、28(35)〜80(70)+75(80)〜200
B 24〜300、24〜50(85)+75(100)〜300、24〜50(85)+75(80)〜200+300、24+35〜350
C 24〜400(500)、(24+)28(35)〜200+400(500)、24〜50(85)+75(100)〜300+400(500)
D 24〜600、24〜50(85)+75(100)〜300+600、24〜50(85)+75(80)〜200+300+]2、24+35〜350+600
E 24〜800(840)、24〜50(85)+75(100)〜300+300]2+600]1.4、24〜50(85)+75(100)〜300+600+800、24+35〜350+600+800、24+35〜350+600+]2
朝夕など暗いときは24〜50+80〜200(2.8)+300(2.8)]1.4+600(4.0)。
その他,28と100マクロをバッグの中に用意。
カメラとレンズの車中保管方法
取り上げやすくしておけば,埃が付きやすい。厳重にしまっておけば,とっさの時に出しにくい。安定のため,それぞれのレンズ付きカメラに合わせてくりぬいたフォームラバーを座席の上に置き,それぞれを大きな柔らかい皮でくるみ,すぐ取り出せるようにすると良い。皮をカバーに使う理由は重くて風で飛びにくいこと,繊維よりも埃を通さないことである。
撮影時のカメラとレンズの保持方法
望遠以上のレンズで恐いのは手振れ。しかし,車中で3脚を使うことは不可能なので,座席の場合は1脚を座席の上に立て,天窓利用の場合はレンズの枕に砂袋を使用する。砂袋を用意してくれているような親切な現地手配会社は少ないので,袋を用意していくこと。忘れてしまったら,靴下の予備でもよい。中身は,ロッジで砂を入れるか,途中の店で豆を買えばよい。同乗者がいる場合は撮影中お互いに動かないようにし,どうしても動くときは他の人に断ってから,と申し合わせたらよい。くしゃみ一つで車体は揺れ,カメラも揺れる。なお,砂袋には長い紐をつけ,一端を車のどこかへ結びつけておくとよい,万一,ライオンの前などで落としてしまったら,外へ出て拾うわけにはいかないから。
その他の用品
掃除用具,ドライバーセット‥…埃と振動で必携品。
PLフィルター‥‥‥ご希望なら青空,虹の強調に。
銀レフ‥‥‥植物撮影に風よけを兼ねて。
その他日常使用しているもの。
その他
車の天窓の使い方
もし同乗者が4人以上だったら,天窓に全員が,というのは窮屈なので,撮影方向側の人は下の窓から,反対側の人は天窓から,とあらかじめ申し合わせておいたほうがよい。
現地の人の撮影
被写体になる人の了解を必ずとること。無断だと,特にマサイ族の場合問題が起こり,騒動になる。頼んで,または,頼まれて撮った場合で,写真を送る約束をしたら後日必ず送ること。信義の問題である。不精を自認する人は初めから撮らないか,あらかじめインスタントカメラを用意していくこと(これは友好促進に多大の効果を発揮する)。
動物撮影の心得
野生動物はギャラを貰っているわけではないから,必ずしもあなたの望む動作はしてくれない。待つか,諦めるかのいずれかしかなく,大声を出したりして動物の生活を妨げてはならない。最後になったが,これが最も重要なことである。 以上
-終-